2010年4月2日金曜日

ブルーノート東京

日本のジャズライブハウスはどちらかというと衰退しているような気がする。実際にちょくちょく行くと金曜日の夜にがらがらだったりする。リーマンショックのせいもあるのだろうが、ジャズそのものが広くいきわたったがゆえに、なにもライブハウスに行かなくても、マックでもスターバックスでも居酒屋でも聴くことができる。わざわざミュージックチャージだしてまで生音を聴こうとは思わない若者が増えているような気がするのは気のせいだろうか。

それから特に気になるのが、ブルーノート東京の集客力。本場アメリカの一流どころを読んでも客の入りが寂しい時が切ない。あの偉大なるロイヘインズの時にいったら半分も入っていなかった。ミュージックチャージ8400円が高いのかもしれない。偉大なミュージシャンのギャラを安くしてチャージを3500円ぐらいにして、安いお寿司とか熱燗一杯とかあれば、月1は行くんだがなぁと独り言をいうこのごろ。
なんとかジャズの火は消さずに、不況を乗り越えて欲しい。


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